自動ツールと動画制作依頼の使い分け
制作・運用ガイド
動画やWebの仕事には、条件を決めて繰り返す作業と、伝え方を考える作業があります。まず「手元に何があるか」と「最後に何を受け取りたいか」を整理すると、自分で使うツールと制作を依頼する範囲を選びやすくなります。
入力と処理内容が決まっている作業
字幕のSRTファイルがあり、表示時刻をずらして別形式でも納品したい。このように入力と処理内容が決まっている作業には、字幕納品ワークベンチを使えます。設定に沿って処理し、SRTやVTTをダウンロードできます。仕上がりは実際の動画と合わせて確認してください。
投稿テーマが決まっていて、日付を割り当てた予定表が必要なら、投稿制作カレンダーが候補です。CSVとカレンダー取込用ICSを作れます。投稿文の作成やSNSへの投稿は利用者が行います。
企画や映像の仕上がりを相談したい作業
「商品を誰に、どの順番で紹介するか」「撮影した素材をどうつないで見せるか」といった判断が必要な場合は、動画制作を相談する範囲です。用途、視聴する人、掲載先、手元の素材、納期、必要な納品形式を伝えると、依頼内容を整理しやすくなります。
音声からの文字起こし、字幕の翻訳、動画への字幕焼き込みも、現在の字幕ツールには含まれません。制作を依頼する場合は、これらを対応範囲に含めるか、費用や修正回数と併せて事前に確認してください。
| いま必要なこと | 選び方 |
|---|---|
| 手元のSRT字幕の時刻や改行を整えたい | 字幕納品ワークベンチを無料体験で確認 |
| 動画の構成や編集の方向を相談したい | 素材・目的・納期をまとめて制作相談 |
| 用意したテーマから投稿予定表を作りたい | 投稿制作カレンダーで日付を割り当て |
| 公開したWebページを継続して点検したい | SiteWatchの対象範囲を確認 |
制作とツールを組み合わせる
例えば、紹介動画の企画・編集を依頼し、完成後の字幕ファイルの調整にツールを使う方法があります。この場合は、編集できる字幕データも納品物に含まれるかを先に確認しましょう。必要な成果物から逆算すると、依頼後の作業も決めやすくなります。
動画を掲載した後のWebページには、SiteWatchの定期点検を利用できます。HTTP応答やタイトル、説明文、限られた内部リンクなどを確認するサービスです。動画そのものの内容や映像品質を評価する機能はありません。
相談前に整理する6項目
- 用途:商品紹介、採用、店舗案内など、何を伝える動画か。
- 視聴する人:見込み顧客、応募者、既存のお客様など。
- 掲載先:自社サイト、SNS、イベント会場など。
- 手元の素材:映像、写真、原稿、ロゴ、字幕データの有無。
- 希望納期:初稿と最終納品の希望日。
- 成果物:長さ、縦横比、形式、字幕データ、修正範囲。
申し込む前に確認すること
Chain Toolsは商品ごとの月額契約で、動画制作は含まれません。少量の入力で無料体験を試し、欲しい出力になるか、毎月どれほど使うかを確認してから選んでください。制作依頼の対応範囲・納期・費用は、依頼先への確認が必要です。
編集・運営:Chain-Movies株式会社 / 内容確認日:2026年9月10日。掲載機能・利用条件は各サービスページをご確認ください。